先週土曜日の深夜12時にちょうど帰宅してテレビをつけたら「ニッポンのジレンマ」がやっていました。

たまに見る番組。

「ディスラプトって何?」

今はやりの言葉か〜。

と肩透かしを食らっていたらどうやらそうでもないらしい。

教育のディスラプトということなのですぐに録画予約を開始。


議論は教育のIT化や教師の人間力についてでした。

二日も経つと細かい内容が思い出せません。

気になったのはITに期待する人とそれほど期待しない人も目指す教育の究極の形は似たようなものだったということです。

私も教育(サービス)の端くれに居る者として、または子を持つ親として日本の今後の教育にはとても興味があります。

IT化が進んでも(つい先日発表があった電子教科書など)教師にそのリテラシー(本当の意味で使いこなす力)を期待しにくいとの意見が出ました。

教師にもばらつきがあるので確かにそうやねと思いました。

私は教育はテーラーメード化が進まざるを得ないと思っています。

その際、ITを徹底的に活用します。

塾のような民間が行うことになるでしょう。

その生徒ひとり一人に合った問題を最適なタイミングで最適な分量だす。

今までなら高校生ともなるとどんな教材をいつどのくらいの分量やるのかは生徒自らが考えるしかなかったと思います。

それがITを駆使することでそこに時間をかけずに最適な問題に自らのリソースを集中させる。

これ。

リクルートの受験サプリやベネッセさんが近い将来狙っていることだと思っています。

自らのスペック(偏差値)やどんな力を伸ばしたいのかを入力するだけでその生徒に最適な問題がオンラインで降ってくる。

こんな将来がやってくるに違いないとこの番組をみて思いました。

でも一つ忘れてはならないことがあります。

政治が「教育により子供たちに実現してほしい未来」を強いメッセージとして発する必要があると思うのです。

そうでなくても我々、大人たちが議論して社会的コンセンサスを得る必要があると思うのです。

「グローバル人材」などといった曖昧な言葉ではなくです。

そうでないと2020年の教育改革で学校現場は今以上に混乱することになるのではと少々心配しておるのです。

現場が混乱して被害を被るのは子供たちです。

では。